「ガレット オ ブール」とは、フランス語で「バターの焼き菓子」という意味。その名の通り、バターの風味を主役にした焼き菓子ブランドです。
神戸発祥の有名な洋菓子店モロゾフが新たに展開するブランドとして誕生したこちらには、バターの豊かな香りとコクを活かした商品がずらりと勢揃いしています。今回は、人気の厚焼サブレ「ガレット ブルトンヌ」を実食レビュー。バター好きにはたまらない、その魅力をじっくりご紹介します。
洋菓子ブランド「ガレット オ ブール」
「ガレット オ ブール」は、2020年8月26日に銀座で1号店をオープンした比較的新しいブランドです。現在の常設店舗は、大丸東京店、銀座三越、髙島屋大阪店、京都タカシマヤS.C.、博多阪急と限られており、特別感のある手土産としても注目されています。
展開するのは、1931年創業のご存知「モロゾフ」。創業当初はまだ珍しかった高級チョコレートの製造・販売からスタートし、1932年には日本で初めてバレンタインにチョコレートを贈るスタイルを紹介したことでも知られています。昭和の世代には、ゴールドに黒と緑の模様が印象的な缶にアーモンドの焼き菓子が入ったものを覚えている方もいるのではないでしょうか。
そんな歴史ある洋菓子店モロゾフが手がけるブランドだけに、品質への安心感も十分。伝統に裏打ちされた確かな技術が、ガレット オ ブールの味わいを支えているのです。
「ガレット ブルトンヌ」とは
さて、それではガレット ブルトンヌというお菓子について見てみましょう。ガレットブルトンヌはフランス・ブルターニュ地方の伝統菓子。一般的なクッキーよりも厚めに焼き上げるのが特徴で、ほろりとした食感とバターの豊かな風味を楽しめる焼き菓子です。近年ではさまざまな洋菓子店で見かけるようになり、素朴な材料を使いながらもお店ごとの個性が表れるアイテムのひとつとなっています。
「ガレット オ ブール」のガレット ブルトンヌは、フランス・イズニー社の発酵バターをたっぷりと使用。さわやかさと奥行きのあるコクをあわせ持つ発酵バターの味わいを、しっかりと感じられる仕上がりです。
定番とピスターシュ、2種のフレーバーを食べ比べ

まずは定番のガレット ブルトンヌから。ひと口かじると、さくっと軽やかに割れ、ほろっと口の中でほどける食感がなんともいえません。発酵バターの濃厚なコクが広がりつつ、ほんのり感じる塩味が後味を引き締めます。厚みがあるため1枚でも食べごたえがあり、満足感がしっかり感じられ、ついもう1枚、と手が伸びてしまいそうです。
続いてピスターシュを食べてみます。定番よりやや薄く、ひとまわり大きめのサイズ感で、表面はほんのりピスタチオグリーンの色合いが美しい焼き色です。口にすると、発酵バターの風味にピスタチオの独特の香ばしさが重なり、上品な味わい。ピスタチオが前面に出すぎることなく、バターと心地よく調和している印象で、軽やかに楽しめました。
どちらを食べても、焼き菓子好きにはたまらない幸せな時間になることは間違いなし、です。
箱のかわいらしさは、手土産やプチギフトにも

牛のマークが描かれたボックスには、5枚のガレット ブルトンヌ入り。価格は税込648円(※2026年4月時点)と、手に取りやすい価格というのもうれしいポイントです。
紙製のボックスながらほどよい重みと高級感があり、サイズも大きすぎず、まさに「ちょうどいい」印象。ちょっとした手土産やバラマキ用のギフトにも使いやすそうです。
見た目のかわいらしさもあり、気軽に贈れる焼き菓子として重宝する一品です。
定番のおいしさはもちろん、季節限定フレーバーも折々に登場しているとのこと。訪れるたびに新しい味に出会えるのも、「ガレット オ ブール」の楽しみのひとつです。あなたのお気に入りのフレーバーを見つけてみてくださいね。
―――
もっと知りたいあなたへ
ガレット オ ブール公式サイト
https://www.morozoff.co.jp/brand/galetteaubeurre/
本記事は筆者の見解・体験に基づくものであり、一部一般的な情報や公開資料を参考にしています。