クラフトリリース

ピックアップ

Pick Up
2026.6.18 今年も新茶の季節がやってきた〜日本人がこよなく愛してきた緑茶のお話〜

新緑がまぶしい季節になると、茶畑には柔らかな若葉が広がり、街のお茶屋さんの店頭には「新茶」の文字が見え始めます。近年は世界的な抹茶ブームが続き、海外から日本茶への注目も高まっています。しかし、日本人の暮らしに長く寄り添ってきたのは、急須で淹れる煎茶をはじめとした緑茶でした。 朝の一杯、来客時のおもてなし、食後のひと息。私たちの生活の中には、いつもお茶がありました。新茶は、文字通りその年に最初に収穫される特別なお茶です。冬の間に養分を蓄えた茶樹から芽吹く新芽には、春から初夏へと移り変わる日本の季節が詰まっています。 新茶とは何か〜八十八夜に摘まれる初夏の恵み〜 新茶とは、その年に最初に収穫される...

クラフトリリース

ニュース

News
2026.4.3
多様性を育むための新コンテンツ「インクルージョン」リリースしました

この度「KURAFT(クラフト)」は、新たにニューロダイバーシティをテーマとしたコンテンツ「インクル...

2026.3.17
食業界特化型配信サービス「KURAFTリリース」開始のお知らせ

この度「KURAFT」は、食業界に特化した新たな広報支援サービス「KURAFTリリース」をローンチい...

2026.3.11
東京都「共生社会の理念に賛同する企業・団体」登録のお知らせ

このたび、KURAFT(クラフト)を運営するサンブロードバンド株式会社が、東京都福祉局の推進する「共...

特集

Feature
  • 2026.6.11 誰もが関われる農業~ホンダ太陽とENOWA FARMが描く、新しい挑戦~

    「やろう、ホンダもこういう仕事をしなきゃだめなんだ!」イベント冒頭、ホンダ太陽株式会社の代表である山口潤(やまぐちじゅん)氏が紹介したのは、本田技研工業株式会社創業者・本田宗一郎の言葉だった。その一言は、単なる事業説明以上に、このプロジェクトの本質を表していたように思えた。 今回取材で訪れたのは、大分県・由布市にある「ENOWA FARM(エノワファーム)」。ここで始まろうとしているのは、障がいのある人が力を発揮できる職場づくりやものづくりの知見を、農業分野へ応用していく挑戦だ。障がいの有無や年齢、経験を問わず、多様な人が関われる農業とは何か。ホンダ太陽とENOWA FARMは、その可能性を実...

  • 2026.4.22 あらためて出会う、唐津(3)〜フードスタイリストマロンと巡る旅・呼子〜

    2日目は、呼子の朝市に行こうと決めていたので、レンタカーを借り、唐津の町を後にした。山間の旧街道は、マロンが高校時代に毎日バスに揺られて通っていた道。 「何十年もたっているのに、景色も風の香りも変わらない」と、懐かしそうにマロン。車窓から目にする民家の趣から、住む人々が静かに日々を過ごしている様子がうかがえる。 ドライブするならと地元の人に勧められた「ルート・グランブルー」を走ってみる。この道路は、唐津の海をこよなく愛した、フランス人のダイバー、ジャック・マイヨールにちなんでつけられた名前で、彼の半生をたどった映画「グランブルー」は、あまりにも有名。地元の寿司屋でよく見かけられていたというジャ...

  • 2026.4.20 あらためて出会う、唐津(1)~フードスタイリストマロンと巡る旅・唐津~

    KURAFTレシピでお馴染みのフードスタイリスト、マロンは、長崎に生まれ、唐津で育ち、日本ではじめて「フードスタイリスト」という仕事をつくった人でもある。その時のお題や場に合わせて、その時にある食材で自在に料理をつくっていく。料理を「つくる」だけでなく、「魅せる」という視点を切り拓いてきたマロンにとって、唐津はただの故郷ではない。多感な時期を過ごした、まさにマロンの感性の原点ともいえる場所だ。 マロンと会話をしていると、唐津の話題がよくでてくる。力強い土から生まれる唐津焼の器、日本酒、海や山の豊富な食材――。九州や佐賀のことを多く語られることはあっても、なかなか唐津の魅力に触れるチャンスがない...

  • 2026.3.31 愛媛といえば。3月の売り場で始まる「味の衣替え」8品種食べ比べ記

    愛媛といえば――まず浮かぶのは、やっぱり柑橘だ。みかんの県、ではなく「柑橘の王国」。 温州みかんの安心感から、香りで驚かせる中晩柑(ちゅうばんかん:1月〜5月頃の年明けから春にかけて出荷される、温州みかん以外の柑橘類の総称)、食感で勝負する新品種まで、同じ県内で次々に主役が入れ替わっていく。旬のカレンダーが1枚の地図みたいに見えて、季節が進むほどに選択肢が増えるのも愛媛らしい。旅先で果物売り場を覗く楽しみが、ここにはある。  そして3月。冬の終わりと春の入口が重なるこの時期は、柑橘が「終わる」のではなく、「味の方向が変わる」。濃厚な甘さの余韻を引きずりながら、香りの軽さや果汁の爽快さ...

インクルージョン

Inclusion

みんな違ってみんなヤダ、みんな同じでみんなヤダ このところとあるパンクバンド※1(と、括ってよいかどうか)ばかり聴いている。中2のころから敬愛するYESの「危機」※2かてここまで聴いてへんよ。せいぜい...

「筋緊張」と「筋力」は別のもの 発達障害のある方の中には、「疲れやすい」「長時間座っているのがつらい」「姿勢がくずれる」といった感覚を持つ方がいます。そうした背景を考える時に、1つの視点として生まれも...

つぶやき

Tsubuyaki
2026.6.25
地方、「そこんとこ」に迫る 地方の『みんな』、そこんとこ
アバター画像

地方で「みんな、そう言ってる」と言われたとき、その「みんな」は、だいたい3人だ。 「みんな賛成してる」の「みんな」は、声...

地方で「みんな、そう言ってる」と言われたとき、その「みんな」は、だいたい3人だ。

「みんな賛成してる」の「みんな」は、声の大きい5人くらい。

残りの20~30人は、黙っている。

黙っているのは、反対だからではない。

「まあ、別にいいんじゃない」という、積極的な無関心だ。

地方の「みんな」には、幅がある。「町のみんな」と言ったら、全住民かと思いきや、

実際には「いつも集まるメンバー」を指していたりする。

「若い人、みんな来るよ」と言われて行くと、40代と50代しかいない。

地方の「若い人」は、そういうことだ。

逆に「誰も来ないと思う」と言われても、行ってみたら、意外と人がいる。

「誰も」は、文字通りの「ゼロ」ではなく、「いつもより少ない」という意味だ。

地方の言葉には、伸縮性がある。

「みんな」は、2人から200人まで、文脈によって自在に変化する。

都会では数字で語るが、地方では空気で語る。「みんな」は数ではなく、雰囲気なのだ。

だから、「みんな」と言われても、具体的に何人かは、聞かない方がいい。

聞くと、逆に困らせてしまう。

「そこんとこ」は、察する領域だ。数えない、確認しない、詮索しない。

この「そこんとこ」の感覚が、地方では、意外と大事なのだ。

地方の「みんな」は、曖昧で、優しい。

誰も排除せず、誰も強制しない。

「そこんとこ」でやんわり包む。

これが、地方の「みんな」の正体だ。

2026.6.25
地方、「そこんとこ」に迫る 地方の『ぼちぼち』、そこんとこ
アバター画像

地方で「ぼちぼちやってます」と言われたとき、それは、謙遜だ。 本当は、ちゃんとやっている。でも「順調です」とは、言わない...

地方で「ぼちぼちやってます」と言われたとき、それは、謙遜だ。

本当は、ちゃんとやっている。でも「順調です」とは、言わない。「ぼちぼち」と、控えめに答える。

地方の「ぼちぼち」は、自慢しない文化の、表れだ。

「最近どう?」「ぼちぼちですね」

この「ぼちぼち」には、「特別良くも悪くもなく、普通に」という意味がある。

でも実際は、順調だったりする。

「ぼちぼち」と言いながら、売上が伸びていたり、「ぼちぼち」と言いながら、忙しくて大変だったりする。

でも、それを、声高には言わない。

「ぼちぼち」で、ちょうどいい距離感を、保っている。

地方では、目立つことが、必ずしも良いこととは、限らない。

「ぼちぼち」で、周りと同じペースを、保つ方が、安心できる。

「そこんとこ」を理解するには、「ぼちぼち」を、額面通りに受け取らないことだ。

本当に「ぼちぼち」なのか、それとも謙遜なのか、空気で、読む。

そして自分も、「ぼちぼち」と答える。

調子が良くても、「ぼちぼちです」。大変でも、「ぼちぼちやってます」。

この「ぼちぼち」が、会話を、穏やかにする。

都会では、「絶好調です!」「忙しいです!」と、アピールする。

でも地方では、「ぼちぼち」で、波風を立てない。

地方の「ぼちぼち」には、謙虚さと、バランス感覚が、込められている。

「そこんとこ」で、その控えめさを、理解する。

これが、地方での、付き合い方なのだ。

「ぼちぼち」は、過度な期待も、過度な心配も、生まない。

ちょうどいい距離感を、保つための、地方の知恵なのだ。

2026.6.10
真面目に不真面目な地方論 「地方の『ちょっと寄ってって』の本気度」
アバター画像

地方で「ちょっと寄ってって」と言われたら、それは社交辞令ではない。 本当に寄らないと、次に会ったときに「あのとき来なかっ...

地方で「ちょっと寄ってって」と言われたら、それは社交辞令ではない。

本当に寄らないと、次に会ったときに「あのとき来なかったよね」と言われる。

しかも覚えているのは本人だけではない。その親戚も、近所の人も、なぜか知っている。

地方の「ちょっと」は、ちょっとじゃない。

玄関で済むはずが、「まあまあ、上がって」と座敷に通される。

お茶が出て、お菓子が出て、季節の果物が出て、

気づけば「ご飯食べてく?」という提案が自然に生まれている。

断ると失礼。受け入れると予定が消える。

でもここで断ると、次に会ったときの気まずさが、

次の10年を支配する可能性がある。

だから地方の人は、予定を詰め込まない。

いつでも「ちょっと寄る」ための余白を、カレンダーに残している。

この余白が、人間関係を滑らかにする潤滑油になっている。

都会では効率、地方では余白。

どちらが豊かかは、誰にも決められない。

ただ、地方の「ちょっと」には、確かに温度がある。

2026.6.10
真面目に不真面目な地方論 地方の『ちょっと寄ってく?』が3時間になる理由
アバター画像

地方で「ちょっと寄ってく?」と言われて、 本当に「ちょっと」で帰れた試しがない。 玄関で「5分だけ」と言いながら入ると、...

地方で「ちょっと寄ってく?」と言われて、

本当に「ちょっと」で帰れた試しがない。

玄関で「5分だけ」と言いながら入ると、

「まあまあ、上がって」と座敷に通される。

「お茶だけ」と言いながら座ると、お茶菓子が出て、果物が出て、

気づけば「ご飯食べてく?」と聞かれている。

断ると、「遠慮しないで」と言われる。

この「遠慮しないで」は、断りを受け付けない魔法の言葉だ。

そしてテーブルには、話題が積み上がっていく。

天気の話、畑の話、子どもの話、親戚の話。

一つの話題が終わると、次の話題が自然に始まる。

話が途切れない。途切れそうになると、「そういえば」が、新しい話を連れてくる。

時計を見ると、2時間経っている。

「そろそろ失礼します」と立ち上がると、「もう帰るの?」と驚かれる。

2時間が、「ちょっと」の範囲内なのだ。

玄関まで送ってもらう間にも、話は続く。

「気をつけてね」と言われて車に乗ろうとすると、

「そうだ、これ持ってって」と、何かが渡される。

車を出しても、手を振ってくれている。

バックミラーに映る姿が見えなくなるまで、立っている。

都会では時間を区切るが、地方では時間が流れる。

「ちょっと」は時間の長さではなく、気持ちの軽さを表す言葉なのだ。

3時間いても「ちょっと寄った」になる。

この時間感覚が、地方の豊かさを作っている。

インタビュー

Interview
柴田慶信商店わっぱビルヂング店内の画像

秋田県大館市(おおだてし)にある「柴田慶信商店」は、伝統的工芸品の「大館曲げわっぱ」を作っている。曲げわっぱとは、杉の木を曲げて、弁当箱やお盆、箱などに加工した...

料理が並ぶテーブルとフードスタイリストのマロンさんの画像

料理を「魅せる」アートへと昇華させた日本初のフードスタイリスト、マロンさん。そのキャリアは40年以上にわたり、料理だけでなく、スタイリング、イベントプロデュース...

KURAレシピ

Kura
recipe

KURAレシピって?

フードスタイリストのマロンが、各地の特産品を使ったレシピを考えました。
簡単料理からパーティー向けのものまで、さまざまな美味しいレシピをご紹介していきます。地域の特産品や素材を使ったレシピ開発も承ります。詳細はお問い合わせください。

レシピ開発 フードスタイリスト
マロン

日本のフードスタイリスト第一人者。テレビや雑誌、書籍への登場は数えきれないほどの実績を持つ。「色、香、味」全て叶う料理を魔法のように作り出し、食べた人を笑顔にする「マロンマジック」の生みの親。レシピ開発や商品監修も多数手がけており、これまでに世に送り出した料理は星の数に匹敵。

レシピ開発 フードスタイリスト
マロン

日本のフードスタイリスト第一人者。テレビや雑誌、書籍への登場は数えきれないほどの実績を持つ。「色、香、味」全て叶う料理を魔法のように作り出し、食べた人を笑顔にする「マロンマジック」の生みの親。レシピ開発や商品監修も多数手がけており、これまでに世に送り出した料理は星の数に匹敵。

背景画像

取り組みを発信したい皆さまへ

KURAFTでは、日本中の「ものづくり」や
「地方創生」に取り組む皆さまの情報を募集しています。
新しい製品・商品やサービス、イベントなどを日本だけでなく
日本に関心を持つ海外の人たちに向けて発信してみませんか?

※公序良俗に反しないなどの当社審査基準がございます