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2025.9.1 NY発の新マガジン「RINGO」との出会い〜異なる視点で見つめる文化の未来とは〜

雑誌氷河期と呼ばれる時代に、あえて紙媒体を立ち上げた人がいる。ニューヨーク発の雑誌 RINGO MAGAZINE(リンゴマガジン、以下RINGO)の編集長を務める掛林美紀(かけばやし みき)さん。 創刊は2024年12月。編集スタッフは、世界に点在するパーソンズ美術大学(以下、パーソンズ)の生徒や卒業生で構成されている。パーソンズは美紀さんが編集やデザインを学んだ学校だ。RINGOは、「ファッションとアートをUniversal Languageとし、国境や言語を超えて人々をつなぐメディア」として誕生した。 「子どもの頃から紙の雑誌が好きでした。めくるだけで何度も楽しめる、おもちゃ箱のような雑誌...

ニュース

News
2025.7.9
和歌山大学と基本契約締結のお知らせ

このたび「KURAFT(クラフト)」を運営するサンブロードバンド株式会社は、国立大学法人和歌山大学と...

2025.6.30
KURAFTのPOPUPカフェ営業終了のお知らせ

2025年6月4日(水)より期間限定でオープンしておりました「KURAFT(クラフト)POPUPカフ...

2025.6.2
KURAFTのPOPUPカフェをオープンします

4月にローンチしたオンラインマガジン「KURAFT(クラフト)」が、期間限定でポップアップカフェをオ...

特集

Feature
  • 2025.9.1 NY発の新マガジン「RINGO」との出会い〜異なる視点で見つめる文化の未来とは〜

    雑誌氷河期と呼ばれる時代に、あえて紙媒体を立ち上げた人がいる。ニューヨーク発の雑誌 RINGO MAGAZINE(リンゴマガジン、以下RINGO)の編集長を務める掛林美紀(かけばやし みき)さん。 創刊は2024年12月。編集スタッフは、世界に点在するパーソンズ美術大学(以下、パーソンズ)の生徒や卒業生で構成されている。パーソンズは美紀さんが編集やデザインを学んだ学校だ。RINGOは、「ファッションとアートをUniversal Languageとし、国境や言語を超えて人々をつなぐメディア」として誕生した。 「子どもの頃から紙の雑誌が好きでした。めくるだけで何度も楽しめる、おもちゃ箱のような雑誌...

  • 2025.7.15 近代日本を支えた地・栃木県日光市足尾~まち全体が博物館、足尾再発見の旅~

    足尾の概要 関東近郊で育った方々は、遠足や修学旅行で栃木県日光市の足尾を訪れた人も多いのではないでしょうか。 足尾は、東洋一の銅山といわれ、教科書で学習したように日本で初めて公害が事件化した地である一方、鉱山事業の成功によって独自の産業と文化が発展し、日本の近代化と経済成長を支えた地でもあります。最盛期には県内宇都宮市に次いで、3万8千人という人口を誇っていました。 実は足尾には「日本初」が数多く存在します。電力を活用した運搬輸送、民間電話、安全衛生思想——、そして公害を無害化した技術を得たのも日本初なのです。 街を歩けば当時のままの遺構や住居など、閉山後も数多くの建物がそのまま残り、時間が止...

  • 2025.7.2 香るホップの贈り物〜東京大学:福島県・飯舘村ホッププロジェクト〜

    「村がすごく静かだな、と思ったんです。そんな状況を見て、もっと賑わう場所にできないか、地域のものづくりや産業に貢献するにはどうしたらいいか、という思いが湧き上がりました。」 プロジェクトの創始者で共同代表を務めた志賀智寛(しが ちひろ)さんの言葉にはっとした。 東日本大震災後の福島の復興は、まだまだ終わりが見えていない。避難指示が解除となり数年を経た2025年現在も、福島県・飯舘村の人口は震災前の4分の1ほどでしかないという。 かつては豊かな自然と人々の営みが調和していたこの村。震災と原発事故の影響で大きく様変わりしてしまったが、そこにあらためて人の気配を取り戻す。そんな試みのひとつが、この「...

  • 2025.5.29 「世界一切れる包丁」をつくる〜岐阜県・関の名工、小林弘樹の挑戦〜

    「包丁は、料理人の命」 そんな言葉を、全身全霊で体現する男がいる。岐阜県関市で生まれ育ち、「世界一切れる包丁」を目指し、鍛え、磨き、削り続けてきた男——小林弘樹氏。 日本の伝統工芸の中でも世界的に知られる「刃物の町」関。だがその背景には、後継者不足や価格競争、そして大量生産への転換という、産業構造の厳しい現実がある。特に関市の刃物産業は、一時期は国内シェアの6割を誇ったものの、現在では海外製品との価格競争に苦しみ、低価格・大量生産品の台頭で本来の職人技術が失われつつある。使い捨ての文化と、見た目重視の傾向が、質より量を求める風潮を加速させているのだ。 そんな中で、世界中の一流シェフが指名する「...

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インタビュー

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料理が並ぶテーブルとフードスタイリストのマロンさんの画像

料理を「魅せる」アートへと昇華させた日本初のフードスタイリスト、マロンさん。そのキャリアは40年以上にわたり、料理だけでなく、スタイリング、イベントプロデュース...

伊勢醤油本舗上野毛戸社長の画像

三重県伊勢市、言わずと知れた伊勢神宮のお膝元、三重県中部の海沿いの市である。いわゆる「お伊勢参り」として、江戸時代から庶民にとっての一世一代の旅の目的地とされた...

KURAレシピ

Kura
recipe

KURAレシピって?

フードスタイリストのマロンが、各地の特産品を使ったレシピを考えました。
簡単料理からパーティー向けのものまで、さまざまな美味しいレシピをご紹介していきます。地域の特産品や素材を使ったレシピ開発も承ります。詳細はお問い合わせください。

レシピ開発 フードスタイリスト
マロン

日本のフードスタイリスト第一人者。テレビや雑誌、書籍への登場は数えきれないほどの実績を持つ。「色、香、味」全て叶う料理を魔法のように作り出し、食べた人を笑顔にする「マロンマジック」の生みの親。レシピ開発や商品監修も多数手がけており、これまでに世に送り出した料理は星の数に匹敵。

レシピ開発 フードスタイリスト
マロン

日本のフードスタイリスト第一人者。テレビや雑誌、書籍への登場は数えきれないほどの実績を持つ。「色、香、味」全て叶う料理を魔法のように作り出し、食べた人を笑顔にする「マロンマジック」の生みの親。レシピ開発や商品監修も多数手がけており、これまでに世に送り出した料理は星の数に匹敵。

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